落合尚之版 漫画「罪と罰」が面白いの続き。
【四巻】
・過去編(夢)。大幅なアレンジ。
・スドウ、スヴィドリガイロフのイメージにぴったりだww性格は「皮肉っぽい」というかむしろこうアレだけど
・テレンティウスのところは
スドウ「人間的なことは何によらず・・・」
ミロク(私には無縁ではない・・・か)
っていう風にしたほうがよかったんじゃないかな?二人が分身的な関係だと表す一番最初の部分だし。
【五巻】
・エチカがソーネチカより過酷だ・・・
・エチカ、ソーニャよりはるかに気が強いな。若干カチェリーナが混ざってる。
というか多分作者は意識してないんだろうけど、キラ☆キラ(エロゲ)の椎名きらりとダブって見えるのは俺だけ?
まず絵から似てる。元気な感じも。
・ザメートフと喫茶店で戦いktkr
・「きみはきっと来る。掛けたっていい!」ktkr ラズミーヒン(ヤズミ)みたいな友達欲しい・・・。あ、そもそも友達自体ほとんど居なかった\(^o^)/
・1アルシン四方ktkr!!!!!
・「やっとのぞみがかなった!」無いのはまあ仕方ないか
【六巻】
・ほのか→ポーリャ
・ポルフィーリィ(五位)と接触。凡人と非凡人談義
・ルージン・・・!
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顔からうざさがにじみ出ているw
どうでもいいけど個人的にルージンはジョジョの吉良みたいな顔のイメージがあった。何故だろう。
・マルメラードフの死んだときに葬儀代で大金(確か20ルーブル)払う設定はカットされたみたい
・ソーニャに食って掛かるラスコーリニコフのシーン。まさかのエチカパンチ!しかもグーで!
どうでもいいけど泣きながら反論するエチカにきらりがダブってみえる・・・。きらりは落ち着いてたけど。
足に接吻は単に触れるだけに変わってた。まあこのほうが自然だよね。
・ミコライ(御子柴)が自首!
まあこれは現代日本に多々ある、「冤罪だけど自首してしまった」ってところか。
全体的に、現代日本の仕様に即してキリスト教色を薄めてるから、ラスコーリニキ(分離派)云々は無いのね。
とまあこんな感じ。ktkr!が多いけど、リメイク的作品なんだから当然なんだけどさ・・・。
この作品、多分原作読んでなくても面白いんじゃね?
でもやっぱり原作と照らして、違いも楽しみながら読むのが一番かと。
謎とき『罪と罰』 (新潮選書)を読めば尚良い。この作品はこの解釈もベースの一つになってると思う。勿論作者なりの解釈からのアレンジ(マルメラードフとソーネチカの関係が親子でなく夫婦になってること等)もある。単なる受け入りというかは、作者なりの考えも反映されていて、そのオリジナリティも面白い。
オリジナリティといえば、最初の方はいかにもドストエフスキーの訳文独特な雰囲気の文体だったけど、段々影を潜めていく気がした。
なんか今回は特に思い切り自慰的で気持ち悪い文になってると思う・・・。なに!いいんですよ!
私は人間である。人間的な事はなんであろうとも・・・失敬、「何によらず」でしたな!へ、へ、へ!
追記:近麻今号?え?なにそれくえんの?
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